2026/11/05(木) 05:12
相続した実家、売らずに貸せないかと考える方も多いと思います。
この記事では、空き家を賃貸に出すときに考えておきたいリフォームの考え方と、遠方に住んでいても管理できる方法について解説します。
賃貸に出せば、空き家の老朽化を防ぎながら家賃収入も見込めます。実家を手放さずに維持できるという点も、売却と比べたメリットです。
一方で、リフォームが必要になる場合の費用負担、入居者とのトラブル、賃貸中も所有者としての管理責任が続くことなど、注意点もあります。
古い空き家をそのまま貸せるかどうかは、物件の状態によって大きく異なります。
水回りや設備が古い場合、入居者を見つけるためにある程度のリフォームが必要になることが多いです。費用は物件の状態や範囲によって大きく変わるため、まずは不動産会社に物件を見てもらい、どの程度の改修が必要かを確認することをおすすめします。
「実家が佐久市にあるが、自分は離れた場所に住んでいる」というケースは少なくありません。
遠方からの定期的な見回りは現実的でないことが多いため、管理を不動産会社や空き家管理サービスに委託する方法があります。入居者対応・設備の修繕対応・定期的な見回りなどを任せられます。
管理を委託する前には、物件の現況(敷地内・建物内部)を一緒に確認しておくと、後のトラブルを減らせます。また、ご自身が所有者であることを確認できる書類(登記事項証明書など)の準備もしておくとスムーズです。
空き家は、人が住んでいる「住宅」とは異なる契約区分(一般物件用)になる場合があります。保険会社によって取扱いが異なるため、現在の火災保険がそのまま空き家に適用されるか確認が必要です。
空き家専用の火災保険(放火・風災・盗難などに対応)を扱う保険会社もあります。また、管理不十分な空き家が原因で近隣に被害を与えた場合に備える「空家賠償責任保険」という商品もあります。保険の見直しは、賃貸に出す前・出さない場合どちらでも検討する価値があります。
管理が行き届かないまま放置すると、建物の劣化が進み、賃貸や売却そのものが難しくなります。防犯・防災面のリスクや近隣トラブルにもつながります。
Q. 古い家でもそのまま貸せますか?
物件の状態によります。設備が古い場合は入居者を見つけるためにリフォームが必要になることが多いです。まずは不動産会社に物件を見てもらうことをおすすめします。
Q. 遠方に住んでいても賃貸経営はできますか?
はい。入居者対応や見回りなどを不動産会社や空き家管理サービスに委託することで、遠方からでも管理が可能です。委託前には物件の現況確認をしておくと安心です。
Q. 空き家の火災保険はそのままで大丈夫ですか?
人が住んでいる前提の火災保険と、空き家の契約区分が異なる場合があります。保険会社に現在の契約内容を確認することをおすすめします。
空き家の賃貸・管理についてのご相談は、ホシノマチ不動産にお気軽にお問い合わせください。