2024/02/13(火) 23:24
佐久市の不動産屋さんの探し方・選び方 -失敗しないための基礎知識-
佐久市へ移住しようと思っているけど、住まい探しはどうしよう。
ネットで物件の検索はしているけど、良い物件が見つからない。
見つかったけど、安心できる人に案内をしてもらいたい。
知らない土地に行くからこそ、そのあたりの不安というものは付きものですよね。
時間とお金をかけて物件を見に行くのであれば、1回で納得行くものを決めたい。
そんな想いの方も多いのではないでしょうか。
内覧などをご案内するのは不動産会社なので、どこに依頼するかによって、結果も変わってくることになります。
間違いのない佐久市の不動産屋さんの探し方と選び方についてご紹介します。
ネットで問い合わせができるか
あまりに基本的なことかもしれませんが、佐久市にはホームページもない不動産会社がたくさんあります。
その内実としては、不動産業を登録はしているものの、本業がメインで不動産業は本業で関連業務が発生した時だけ利用するといった場合があるからです。
そのため、不動産会社で検索すると102社ほど出てくるのですが、ネットで検索できる会社は多くありません。
こちらをご覧いただけるとわかるかと思います。
また、SUUMOやDOOR賃貸などの物件検索サイトで探すのも効果的です。
こちらの探し方はどちらかというと、物件を先に決めて、その物件を扱っている不動産屋さんにコンタクトをとるといった形になりますね。
複数の不動産屋さんに案内してもらうとなると、現地での移動が大変なので、どこか1つの会社に気になる物件をお知らせして、全部案内してもらうのが楽かと思います。
チェーン店か地元不動産屋さんか
物件検索をするサイトを見ると、2パターンがあるのがわかるかと思います。
1つは、いい部屋ネット、エイブルやアパマンショップ、ホームメイト、ミニミニ、ハウスドゥといった全国的なチェーン店の店舗と地元の不動産屋さんのものかというものです。
実は、ほとんどが地元の不動産屋さんが実施しているフランチャイズといった形式なのですが、慣れ親しんだ名前のお店の方が良いという方はそういったところにコンタクトを取ってみるのが良いのではないでしょうか。
直営店は大東建託のいい部屋ネットがあります。
- いい部屋ネット 佐久店 :佐久市内にあるフランチャイズの店舗はこちらでです。
- エイブルネットワーク佐久店:株式会社センデン
- アパマンショップ佐久平店:昭和不動産株式会社
- ホームメイトFC佐久平店:ミヤモリ不動産株式会社
- ミニミニFC佐久店:株式会社チンタイバンク
- ミニミニFC佐久中込店:株式会社チンタイバンク
- ハウスドゥ佐久平:株式会社創意地所(売買のみ)
経験が豊富か:免許更新回数が一つの目安
案内がスムーズかといった運営については、経験が豊富なところの方が強いかと思います。
不動産業(宅建業)は免許制度になっていて、その更新回数が許可証には記載されています。
私たち、ホシノマチ不動産の場合は、長野県知事(1)第5886号です。
(1)の中の数字は免許の更新回数なので、1回ということですね。
1回の許可で5年間有効なので、2となっているところは5年以上経営していることになります。
もちろん、更新回数が多いからといって、担当するスタッフが経験豊富かというのはわからないですが、数が多いと古くから経営している会社だということがわかるので、判断材料の1つにしていただければと思います。
営業時間・営業日
営業時間は、9時から18時というところがほとんどです。
東京を9時頃に出ると、10時半ぐらいに佐久平駅に到着するので、午前中に数件見ることができると思います。
佐久市はエリアが広いので、複数のエリアの物件を見るとなると、1時間では厳しいと思います。
ほとんどの不動産屋さんが車で案内してくれると思います。
営業日については、水曜日や日曜日が定休日のところが多いです。
せっかく佐久市に行こうと思ってもその日は定休日だったということがないように事前に確認しておきましょう。
反応のスピード
都心の不動産会社と大きく違うのはこの点かもしれません。
良くも悪くも競争は都心に比べると激しくないので、都心の不動産会社のように問い合わせをしたら秒で反応があるといったことはありません。
逆に、一度問い合わせをしたからといって、営業電話がかかってくるということも少ないと思います。
そういった点では問い合わせしやすいということもあると思います。
ただ、数日連絡がないといったこともないわけではないので、急ぐ場合には複数の会社に連絡を取ってみるのが良いと思います。
転居後のフォロー体制
住まいを決めた後、転居をしてから家に不具合があった場合は、大家さんもしくは管理会社に連絡することになると思います。
不動産屋さんが管理会社を兼ねていることが多いので、管理会社としての業務を行っているかというのは確認しておくと、転居後も同じ方に対応いただけるので安心かもしれません。
基本的に管理会社は建物の設備についてのみのフォローのため、移住後のつながりづくりなどのフォローをしたいと思って立ち上げたのが私たちホシノマチ不動産です。
地方での暮らしは人と人とのつながりが強いので、そういった不安もあるかと思います。
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